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太角
太角 八寸
太角とは、明確な定義はありませんが、おおむね五寸(15cm)以上の太さでかつ丈夫な材を指します。
主に寺社仏閣用の材や家の柱として使われています。
弊社の太角は、すべて常に天然乾燥をしているのが特長です。
太角の天然乾燥は、最低でも一寸につき1年はかかるため手間はかかりますが、人工乾燥では得られない脂のノリ・ツヤが生まれます。
そのため、太角を計画的にそこで保管することで、含水率が低くすぐに使える材料を取り揃えております。
弊社の太角は東濃近郊材の桧に特化しております。
この地域の材は、ピンク色の木肌で香りがよく、油分が多く粘り強いのが特長です。加えて、冷涼な気候の元で育つため目が細かく美しく、軽い雪が多く降るため虫が少なく節が綺麗なのが魅力です。
太角につきましては、八寸×6mの材を8本1ロットにて販売しております。
販売本数や材の選定などにつきましては別途ご相談ください。
※商品写真は入荷時のものの場合があります。